ヤエチカ/エキナカ/エキウエについて


ヤエチカ
ヤエチカ/八重洲地下街(やえすちかがい)は、東京都中央区の東京駅八重洲口広場地下と広場に隣接する道路とメトロ地下鉄の連動した巨大な地下街です。
売場面積は都内最大、日本国内でも大阪市のクリスタ長堀に次いで2番目だそうですが、ヤエチカと直結するデパート関連施設を入れると国内最大の地下街である事に間違いありません。
このところ、東京駅はいろんな意味で話題を呼んでいます、東京駅丸の内側では、丸ビル、新丸ビル、三菱商事ビル、等既にオ−プンしています。

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現在は、丸の内の反対側に位置する八重洲につい最近、超高層ビルの中に新規オ−プンした大丸デパ−ト、地下に目をやればヤエチカ/八重洲地下街はすっかりリニュ−アルされ綺麗になりました。
ヤエチカは、東京駅界隈に勤めるビジネスマン、OL向けの飲食店・雑貨店・衣料品店などが多く、駅と直結した好立地にあり、平日、休日問わず、買い物客、通勤客で連日賑わいを見せています。
ヤエチカの中心に位置する「メイン・アベニュー」では時期を問わず様々なイベントが催されています。
ここで、日本の地下街の歴史をひも解いてみると、初めて国内で地下街が誕生したのは、意外に古くて1927年。
東京地下鉄道が母体となってできた「神田地下街」(神田須田町ストア)です。
現在でも営業中です。
この神田地下街は唯一の戦前地下街で、東京では戦後まもなく渋谷・浅草・銀座などに次々と地下街が誕生していきます。
昭和30年代になると、大阪・名古屋でも続々と登場。
1972年の冬季オリンピックの前年には、前述した札幌の巨大地下街がオープン。
高度成長期に、日本全国で地下街建設ラッシュが起きていました。
次にヤエチカの魅力について「年中温度が一定」ということが挙げられます。
夏の暑さも冬の寒さも無関係。
雨風もしのげますね。
これからのシーズン、外は寒くなっていく一方。
ついつい買い物に出るのも億劫になりがち、でも、そんな時本当に地下街のありがたみが身に沁みます。
ヤエチカの魅力次に挙げたいのは、とにかく何でも揃っていて、一通りのものは地下街ショッピングで買えてしまうということ。
地下街に軒を連ねるお店は、ファッション系はもちろん、たとえば雑貨屋、ドラッグストア、診療所、書店、美容室などなど実に多様。
ベーカリーやカフェ、レストランの種類の豊富さはいうまでもありません。
地下街によっては、食器店や呉服店、アクアリウムなどの専門的なお店まであります。
ラーメン激戦区としても有名ですね。
お気に入りのお店がこのヤエチカではきっと見つかるはずです。
ぜひあなただけのヤエチカ魅力を見つけてください。


エキナカ
エキナカ(駅ナカ)は、主に鉄道会社が駅構内に展開している商業スペースの通称。
利用者も多く、まるでデパ地下のようだという声が聞かれる。
反面、駅周辺の商店街には、客の動きが街ではなく駅の中に収まってしまうのではないか、という心配の声がある。
また本来の駅の機能である乗降客の動線を乱している点も指摘されている。
私たちが一番なじみが深いエキナカの代表格とも言えるのが「KIOSK」です。
平均15m2程度の限られた小さなスペースに、たばこ・新聞・雑誌を中心に豊富な商品を取り揃えています。
その商品はなんと400〜500アイテムにも。
最近ではSuica電子マネーが使える店舗も増えて一層便利になっています。
次におなじみなのが、なんでも揃う駅のコンビニエンスストア「NEWDAYS」エキナカという特性を活かした新しいサービスの開発や、品揃えが自慢。
そしてDilaは、駅構内にあるショッピングモールの総称。
駅に必要な様々なお店を集積して展開しています。
Dila東京ダイニングコート
Dila東京メディアコート
Dila上野
Dila品川
Dila仙台
Dila海浜幕張
Dila大崎
Dila阿佐ヶ谷
Dila津田沼
Dila西荻窪
Dila蘇我
Dila西船橋
Dila大宮
Dila大船
Dila高円寺
Dila拝島
などがあります。

続いてエキュート(ecute)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)が推し進めるエキナカ(駅改札内)活性化プロジェクトの一環である駅構内開発小売業、多くの利用客が見込める主要駅で展開しています。
ecute大宮 
ecute品川 
ecute立川
最後に今、一番ホットなエキナカそれが東京駅エキナカGranstaです。
東京駅利用客をターゲットにテイクアウトに特化したショップの集合体。
デパ地下同様に、名店の味が気軽に味わえる惣菜・弁当、スイーツがラインナップのほか、新しいライフスタイルを 提案する雑貨、日本酒や酢のスタンドバーなど、個性的な45のショップと2つの販売企画スペースが登場、うち14が新ブランド、30を超えるブランドがエキナカ初出店ということです。


エキウエ
(東京駅の新しい大丸 エキナカ エキチカ・・類語)
「エキウエ」という言葉は、駅の上を意味し、いまや駅を集客の場として、いかに効率よく利用するかという、ビジネス中心の定義であるとも言える。
そんな中で、今一番注目されているところが、東京駅である。
激変する東京駅にツインタワー出現!
双子の高層ビル「グラントウキョウノースタワー」「グラントウキョウサウスタワー」が登場したのだ。
東京駅全体を一つの街にするという、壮大なプロジェクト「東京ステーションシティ」構想がスタートした。
すべて完成するのは2013年の予定である。
高さ205mで、東京駅周辺では最も高いビルとなる。
ただし、ノースタワー、サウスタワーともメーンはオフィスが占め、複数の企業が入居することになっている。
一般の方が注目するのは、ノースタワーの地下1階から13階には大丸東京店が、2007年11月6日にオープンした事でしょう。
隣にある旧大丸東京店の建物から引っ越しして、まだ1期オープンという位置付けで、2012年夏ごろには、さらに店舗を拡大するという。
新しい大丸東京店を訪れてまず驚くのは、1階が食品売り場で、1階にスイーツ売り場がある百貨店は珍しい。
日本初登場のパリの老舗店など和洋菓子約50店が並ぶ。
1階は婦人洋品や、化粧品売り場と相場が決まっていたが、あえてスイーツを中心とした食品売り場にし、首都圏の百貨店では初めての試みという。
もともと、大丸東京店は全体の売り上げの約40%を食品が占める「食が強い百貨店」として知られる。
巨大ターミナル駅に直結しているおかげで、弁当の売り上げも全国の百貨店で一番だったという。
「駅のデパート」という印象が強かった。
2階はすべて化粧品売り場で43ブランドをそろえ、都内最大級。
家具やインテリア類は9階、美術、宝飾・時計などは10階、11階のゴルフ用品売り場となる。
10階には、素晴らしいアートを、より気軽に身近に楽しめる大丸ミュージアムを設置し、ゆったりと贅沢なひとときを過ごしていただける。
東京駅周辺を職場や生活の場とする人たちや旅行者らを主要な顧客に想定する。
各階のトイレも休憩がとれるよう工夫されている。
大丸と松坂屋が経営統合して発足した「J・フロントリテイリング」の初の新店である。


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